館のヒミツ2

ホラー・オカルト

azarea4170/著
館のヒミツ2
作品番号
1352741
最終更新
2016/07/22
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
完結
PV数
0
いいね数
0
はい、前回の続きです

(。-ω-)------キリトリ線------(-ω-。)

コソコソっ
私達に聞こえないように
人影が話している

綺羅「これを着なさい?
   これを着てお客様方を
   オモテナシしましょう♪」

藍「分かりました!
  では、着替えてまいりますね」

綺羅「その間私は皆様方に食べて頂く
   お菓子を用意するわ」

瑠衣たちには聞こえない。
しばらく経つと

美久「いい匂い♪」

光流「こっちからだな」

と二人は美味しそうな匂いのする方に
足を動かす

瑠衣「絶対行かないほうがいいよぉ
   ねぇ、帰ろ?」

そういう瑠衣の言うことも聞かず
二人は先々進んでいく。
すると、食堂だろうか?
匂いのもとはこの部屋からだ。

バンッ!
美久はもう待ちきれないというかのように勢い良くドアを開けた

美久「すいませーん」

目の前には長い机と椅子が並んであった
そしてその机の上にはお菓子が乗ってある

光流「お菓子だ、貰っていいのかな?」

美久は

美久「いいでしょ!」

と言ってお菓子をひとつ摘み
口の中へ入れる
それを見た光流は美久の真似をするかの様に
同じ様に口にお菓子を運ぶ

瑠衣「勝手に食べちゃダメだよぉ
   それに、毒とか入ってたら
   どうするの?!」

瑠衣は心配そうに二人を見ている

綺麗「どうぞ御三方様、
   お掛けになってくださいませ」

光流「あ、すいません
   勝手に上がって食べちゃって
   こんなとこに人が住んでるなんて
   思わなくて」

綺羅「いえいえ、ゆっくりして
   いってください」

光流「ありがとうございます」

瑠衣「あ…貴方は何なんですか……!」

綺羅「あなたと同じ人間ですよ?」

瑠衣「そんな訳ないっ……」

瑠衣は訳もわからず否定をし続けた

綺羅「藍、私は忙しいの、
   次の料理の為に
   あれをとってきてくれる?」

藍「分かりました」

そう言われ藍という
メイド姿をした女の人は
倉庫の中へ、
綺羅という同じくメイド姿をした
女の人は調理場へ消えていった
……のだが、藍という人は
すぐに戻ってきて
美久に声をかけた

(。-ω-)------キリトリ線------(-ω-。)

続きはまだ今度☆

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