館のヒミツ1

ホラー・オカルト

azarea4170/著
館のヒミツ1
作品番号
1352736
最終更新
2016/07/22
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
完結
PV数
0
いいね数
0
皆様始めまして
初投稿ですっ
これからよろしくです

(。-ω-)------キリトリ線---
館のヒミツ

光流(ミツル)は朝から学校で雑誌を眺めていた

光流「面白そ~」

そこに光流の彼女瑠衣(ルイ)が横からその雑誌を覗く

瑠衣「何見てるの?」

光流「これ見てみ?」

そこに二人の友達、美久(ミク)が割り込んでくる

美久「どれどれ~?見せて見な?」

光流「ほら、これだよこれ」

瑠衣、美久「幽霊屋敷?」

瑠衣と美久は口を揃えて同じことを言った

光流「ああ、面白そうじゃないか?この近くみたいだし、今夜肝試しに行こうよ!」

美久「いいじゃん!私行きたい!」

瑠衣「や…やだよ?…怖いじゃん……」

どうやら行きたくないのは瑠衣だけの様だ、
多数決で瑠衣は強制的に行かされることになった

光流「ここ…か?…着いたぞ」

瑠衣「え…怖い…よぉ……」

そう言って瑠衣は光流にしがみつく

美久「瑠衣は光流が居るじゃん!いざとなったら守ってもらえるでしょ?」

光流「そうだよ!瑠衣には俺がついてる、だから心配するな!…な?」

その瞬間扉が、ギィィィ………という音を立てて開いた

???「…イラッシャイ」

???「こらこら…藍、そんなふうに言うと…
    お客様方が怖がってしまう
    でしょう?」

藍「スイマセン…綺羅さん」

途端に二人の女性の声が聞こえた。
私達を招待しているのか…
いや、そんなはずはない
「藍」アイと呼ばれた人は危なそうな感じだし
「綺羅」キラと呼ばれたその人は
「藍」という人の教育係的なものだろうか?
そもそも人かどうかもわからない
そんなのも気にせず光流と美久はズケズケと
中へ吸い込まれるように入っていった

瑠衣「二人共待ってよぉ!」

瑠衣は怖がりながらも二人の後をついていった

扉をぬけると目の前の部屋はリビングのようなところだった。
床には真っ赤な絨毯(じゅうたん)
が敷いてある

光流「なんか楽しくなりそうだな」

美久「そうだね♪」

瑠衣「ここ電気無いの?暗いよぉ」

カチカチカチっ
瑠衣の言葉に反応したのか勝手に電気がついた

瑠衣「ひゃぁっ」

奥に人影が見える。
だけど二人は気づいていないのか
面白そうに辺りを見渡している

(。-ω-)------キリトリ線------(-ω-。)

続きはまた今度☆

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