MAD LOVERS

旭side



なつめを空き教室に連れて行った。



俺と祐介が勝手に使っている所で誰にも文句を言われないことをいいことに、授業をサボってここにいることが多い。



「…授業があるんだけど」



「あ?んなもん別に受けなくても分かるだろ」



「旭は頭いいんでしょ?」



俺から逃げようとするなつめを抱きしめた。




多分、痛いと感じるであろう位に。