ウソのコイビトになりました




朱里の病室に戻り、何気ない会話をする。



ただ、俺は気持ちを伝えるべきか考えていて、適当な返事しかしてなかったけど。



そして、結局言うのをやめた。
今、言うべきじゃないと思った。



ちゃんと治ってから言おう。
そう決め、それを朱里に伝えた。





そして、その時が来た。



「退院したら話すって言ったろ」と、退院した朱里を無理やり家に連れて行った。