*** 「陽斗くん、ごめん!絶対お金返すから!借金も入院費も!」 「…………」 今日は遂に退院の日。 入院費は知らない間に陽斗くんが支払ってくれていた。 「て、てか!学校は!?」 「…………」 夏休みは入院している間にいつの間にか終わっていた。 今日は平日なのに何故か陽斗くんはここにいて、私の荷物を持っている。 「あ、えっと荷物持ってくれてありがと!学校行くでしょ?あとは持ってくから!」 「……………」 ちょっと!いい加減反応しろや!