いや、ちゃんと実際に見たはず あの時のことは鮮明に覚えてる 幻なんてそんなことはきっとない 家に帰ってからもあの彼の 顔が、声が、笑い方が、 離れなくなっていた 何をしている時も離れない こんなことははじめてだった 気がつくと 幸せな音が体の中で響いてくる 頭に浮かんできたメロディーを 声に出して歌っていた 変な歌詞をのせて (君の名前も年齢も何もかもしらないけれど君の笑ってる顔がいつまで経っても消えない〜♫) おかげで次の日の小テストも忘れ そのまま夢の中へ落ちていた