運命なんて言葉も
好きだなんて気持ちも
なんにも知らない


時計もお金も
名誉も野望も
なんにも持ち合わせてない


そんな小学一年生の春
あたしたちは出会った


二人の思い出
あたしの記憶は
はじまった


笑う?
それとも呆れる?


だけど
あたしは真剣だったんだ