総長様は溺愛中


「ぶふぉっ」

飲んでいた水を噴き出して笑い出す遼。




「はっ?!」

寝ていた筈なのに突然ガバッと起きる渚。




洸はやっと理解出来たみたいで
「待って待って、晋ちゃん、好きな子いるの?」
と聞いてきた。




いなかったらこんなん読まねぇよ。

「…そうだけど?悪ぃかよ…」

「そうなん?!」
驚いて大声を出す遥。


「でもさ、晋助だったら何もしなくても女の方から寄ってくるし、そんな努力する必要なくなーい?」
不思議そうに首を傾げる渚。