うちの学校には【龍夜】という名の有名な暴走族がいる。
この龍夜の総長、鈴木晋助は一つ上の先輩で、
顔も良し運動神経も良しおまけに勉強も良しな
完璧イケメンなのだ。

そんでもって、皆さんもうお分かりの通り
毎日毎日女子にキャーキャー言われてるのである。

正直、私みたいなヤツは一生関わることの無い人。
まぁ、関わる必要も無いしね。
そう思ってたんだ。

でも、、


「おい」

ある日突然声をかけられ振り返ると、
そこに立っていたのは…






鈴木晋助だった。