「晋助、倉庫行くぞ」 鞄を持ってだるそうに俺の席まで来た遼。 倉庫っつーのは俺達“龍夜”の溜まり場のことだ。 「おー。」 遼と一緒に校門を出ると 「ん?おい晋助、あれ美夜チャンじゃね?」 「はっ、どこ?!」 「ほら、あの背ぇ高いイケメンと歩いてるの。」 「あいつ…」 遼の言う背の高いイケメンは坂口悠哉のことだった。 さっさと振られろ、ばーか。