ホスト恋






車の中では特に何をするわけもなく…ただ、到着を待った。




運転する方も疲れるけど…

助手席に座っている方も意外と疲れる。





でも、文句一つ言わず…運転をしてくれる蓮には感謝しかない。









遊園地には渋滞に巻き込まれることなく1時間程度で着いた。





パーク内に入ると…

手を繋いで探索をし、デート気分。





乗り物を待っている1時間でさえも蓮といると苦ではなかった。





「ちゅしたい」

『帰ったらね』



って、

言った瞬間に1発。





一瞬のことでイマイチわからなかったけど…キスをしただけでこんなに幸せになる物かと思った。





『大好き』

「早く俺だけの物にしたい」

『早く蓮の物になりたい』






お互いの耳元でコソコソ。

周りには聞こえない感じが幸せだった。








蓮は私の首に手を回し、引き寄せられ2発目のキスをされた。