ホスト恋





蓮の腕の中が心地良くて、いつの間にか寝ていた。






「おはよう」

『おはよう』




朝。

というか、昼。




携帯の明かりをつけて、時間を確認すると12時過ぎだった。





『いま起きたの?』

「いま起きた」





お互い、背伸びをした後…

リビングに移動してお昼を食べた。







蓮が仕事に行くまで、私は蓮の膝に座って…甘えていた。





テレビも付けず、2人の世界。

周りは何も見えていなかった。





話をしていても、

蓮に唇を奪われるから話せない。





だから、話さない。






最後の方はキスの音が部屋中に響いて、いやらしい感じだった。