朝起きると、 左手の薬指に光り輝く物があった。 『夢じゃなかった…』 少しの間、ぼーっと眺めていると…隣に寝ていた蓮が目を覚まして言った。 「似合ってる」 大好きな人から貰った物は何でも嬉しい。 でも、これ以上… 嬉しいものはないよね。 何度も言うけど、『幸せ』すぎる。 蓮は私が眺めていた左手を取って強く強く握りしめた。