プリントをとめるのは終わった。

「ひろくんじゃあね!」

「音寧!待って。」

「えっ?ん。」

「家どこ?」

「大弥。」

「近いから送ってく。」

「いいよ。大丈夫。」

「こんなに暗いのに1人は危ないから。」

「わかった。」