【完】好きだから【完】





「瑠璃は…いつも通り、話してくれていいんだよ?」


恭君…甘えても…いいのかな?


「……ただね…三年生はあと一ヶ月で学校来なくなるんだな…って。」


「うん。」


「……もう会えなく…なるなって…」


「うん…」


「それだけ…」


恭くんの顔を見ると険しい顔をしていた…


「恭くん?」


「ごめ…やっぱ俺には辛いわ。言っておいて…ごめんな?」


「っ!!!」


本当だー
私、どれだけ無神経なんだろ…


最低だよ


「恭君…ごめっ、私、…」


どうしよう…


「って嘘だよ!」


「えっ?!」


「気にしなくていいよ。瑠璃の相談だったらいつでものるし…気にすんなよ。」


「……恭くん、ありがとう。」


やっぱり恭くんは優しい…


でも、だからってずっと恭君に甘えてたらダメなんだ…


「瑠璃?」


「ん?」


私と恭くんの関係を壊したくない…ずっと仲良くしてたいよ…だから…前みたいにしないと。


そうしたら絶対、壊れたりしないよね?