【完】好きだから【完】





「今から…3対3でゲームします。Aチーム俺と市場と恭平。Bチーム瀬野と裕太と陸。お互い頑張りましょー。」


健吾先輩がそう言うと、ほかの先輩たちは不思議そうな顔をしながら…二つのコートにわかれた。


「急っすね。」


「あとの奴らは審判と応援な。」


「………」


的確に部員に指示する健吾先輩…。
先輩の行動力は本当にすげーな、なんて俺は余裕をかましてた。


「恭平…俺の凄さをよ〜く見とけよ!」


健吾先輩はそぅ言ってコートに入った。


凄さ…ね。