「…………」


違う…あれ……恭君だ。


「…………」


隣にいるの…弥生ちゃん?


だよね…?


「…………」


二人は楽しそうに…弥生ちゃんの服を選んでる。


「………」


お似合いのカップル…に見える。


「また………」


私は…ここで嫌な思い出しか…作れないの?


私…なにかしたの?


あぁ…そっか、自分勝手な私が招いたことなんだ…


だから……当たり前?