【完】好きだから【完】





「瑠璃、恭平とどうなの?」


「え?」


ベンチで先輩と桜を見てる時…先輩はふと、そう言った…。



「恭平…とは、気まずくない?」


先輩…知ってたんだ。


「恭君とは友達ですよ。仲良くやってます!だから…大丈夫ですよ。」


「そっかぁ。でも、あんまり仲良くしないでね…俺がヤキモチやくから。」


「え?」


「もう言わねぇ。」


「先輩っ!もう一回。」


「うるさい…」


と言って近づいてくる先輩の顔…


え?!


今…唇が……


「っ!!!」


たぶん今、顔…真っ赤だよ。


「瑠璃?嫌だった?」


「いっ、いえ!嫌じゃないです……嬉しいっ……じゃなくて…えっと…」


「可愛い。」


そう言ってまた…先輩はキスをした。


先輩のキスは優しくて甘い…


私のファーストキス。