インターホンに問いかけると 少ししてから

可愛らしい声が聞こえてきた

「...はい? どちら様でしょうか?」

「あ、コノさんの知り合いです。」

「ちょっと待っててくださいね」

と言い残すと パタパタとかけていく足音が聞こえた