雅side

雅「ふむふむ。 ありがとうございます」
ニコッと愛想笑いをする
聞き込みを始めて何故こんなにも人だかりが出来てるのかが分かった

なーるほどねぇ。壊くんはまた派手に行動してくれたものだ((苦笑

雅「それにしても、フード被らないなんて珍しい事もあるんだな。」 普段は路地裏だったりと目立たたせないはずなのに。

雅「……面白がっているのか、ははッ笑」
この騒動どうしてくれんだっつーの。

全く自由人はお気楽でいいもんだ。

雅「とりあえず、この2人にも事情を聞くとするかね。」 視線を前に向けると気絶している2人組がいた。

怪我してないところを見ると全て峰打ち、か。 警告止まり…って所か。

雅「運がいいんだか悪いんだか。」気絶させて放置ってことは、 後は警察(てめぇら)が処理しろって事なんだろうな。

雅「随分と弄ばれてる気がする...ねw」とつぶやいた後 2人を連れて警察署へと向かった。