響き合うふたつの叫び

雅side

雅「……カタカタッ …カチッ」と パソコンを使う音が聞こえる

ふぅ。 とりあえずこの周辺での出来事の情報は こんなもんか。
夜の見回りの時間まで余裕があるので ハッキングをしていた。

毅鬼 (きき)って族の奴らがよく入り浸っているらしい。 手口が汚いと有名な族だ。

雅「今日あたり アイツとすれ違う…かもな。」

裏世界トップは依頼されたことは必ず守る。 偶然仕事場の近くで遭遇するかもしれないな。

雅「それはそれで たのしみだけどな 」ニヤッ

夜が待ち遠しいように ワクワクと楽しそうに夜を待ち構えた

雅「番犬出動しますよっと」

独り言のように呟いて 指定の時間になるのを待った。