道中は四、五人程度の妖が呼び止められ、売買があった。どうやらそこそこ評判は良いみたいだ。しかし、殆どが女性人格だけだったけど。
私の事は別段気にされていなかった。ただ、帰り際に物凄い睨まれていた。
でも、物扱いはされないで『拾われた人間』程度の認識だった。
あの妖だけが異色なのかもしれない。
そんな事を考えているとラウリに降ろされた。
「有難う。……あ」
目の前には神社があった。雪並みに真っ白な鳥居には『御白音神社(オシロネジンジャ)』と札が掛かっている。
私の事は別段気にされていなかった。ただ、帰り際に物凄い睨まれていた。
でも、物扱いはされないで『拾われた人間』程度の認識だった。
あの妖だけが異色なのかもしれない。
そんな事を考えているとラウリに降ろされた。
「有難う。……あ」
目の前には神社があった。雪並みに真っ白な鳥居には『御白音神社(オシロネジンジャ)』と札が掛かっている。
