「明璃! いまの!」 「そうなの!わたしなの!」 あまりにも突然過ぎてどうしたらいいのかすぐ行動に移せなかった。 とういうことは、お母さんが死んじゃうまで… その時昨日の男が私を追いかけて行った 昨日の男の人!!なんで私を追いかけているの…。 「陽翔!どうしよ…泣!」 「明璃はお母さんのところに行って! 俺は明璃のところへ行く!」 陽翔が走り出しそうになった時私は彼の腕を掴んでいた