私達はとりあえず家の影に隠れ状況を確認していた

彼の態度がさっきからおかしい

陽翔どうしたんだろう。
どうしたのか聞くとなんでもないって言って笑うし。
私でよければ相談に乗りたいけど…。

そんなことを考えていると家から声が聞こえてきた



なんでそんなこといわれなくちゃ…!



当たり前でしょ…!



お母さんなんか死ん、じゃえ…!







その声と共に私は家から飛び出していった