ハアハア
「明璃のいえ…?」







「違う。小さい頃よく遊びに行ってたおじいちゃんとおばあちゃんの家。よくザリガニおじいちゃんと一緒にとってたの…笑」

懐かしいなー。このごろおじいちゃんとおばあちゃんに会ってないからなー。
ん。小さい頃の私。?さかのぼり過ぎてないかな。







「ねえ、陽翔どう考えても過去に行き過ぎてない?小学生低学年の頃だよ?ここ。」







「なんでだろう。でもたまにあるんだよなこういう事が。」

陽翔は頭を抱えていた




「一応様子をみよう。なにかあるかもしれないし。」



ガチャッ
私達が話していると後ろからドアの開く音が聞こえてきた