PM10:43…













「さあ、早速迷ったぞー。ここはどこだー。」

陽翔は難しそうな顔をしながら言った
今私たちがいるところは、十字路があり周りにはひたすら広がる畑や田んぼだった。

「こんなとこあったっけ。」

私が小さい頃にはこんな景色の道はない。
でも、なんか見覚えが…。



あ!。もしかしたら…



「え、明璃どこいくの!?」

私は頭の片隅にある記憶を頼りにあるところへ向かった
そこは、昔よく遊びに行ってたおじいちゃんとおばあちゃんの家だった