「私も、はるとが。はるとが、大好きだよ泣いつの間にかこんなにも大好きになってた。
いつもいつも私の事助けてくれて、陽翔が隣にいなくなるなんて嫌だ…………。泣」


私は彼の胸に顔をうずめた。


「明璃、顔上げて。」

私は彼に言われ顔をあげた


クイ。
その瞬間、顎を持ち上げられたかと思うと、
彼にキスをされていた

陽翔。大好きだよ。


すると陽翔はニコッと満面の笑みで笑い


「誕生日おめでとう、明璃!
大好きだよ!」



光に包まれ消えていった



ありがとう……泣



さよなら。



『大好きなひと。』