「明璃…、ここ。」

彼もさっきの光景をみたのか、ここがどんな場所かすぐにわかった

私は無意識に手で土を掘っていた

しばらくずっと掘り続けていると手は赤くなり手は泥だらけになっていた


すると彼が私の隣にきて何も言わず彼も土を掘った

雨のせいもあり土は少し柔らかいほうだった


お母さんとの思い出。