「お母さん…。?」

私は震える手でお母さんに触った
私のせいで過去が変わった。

彼が言った言葉を思い出していた





〈 君のお母さんの運命は変えられない 〉


私は放心した状態でお母さんの手を握った
あ、そうだ!きゅ、救急車!!。
私は急いで救急車を呼ぼうとした
するとお母さんが口を開いた


「あ、かり……?」