君の夢は僕の夢

「お前、名前は」


「海盗」


「覚えとく、じゃな」


「待てよ、お前は」


「トップシークレット」


「なんだそれ」



そう言って笑う君


君の笑顔は眩しかった


私は心の片隅で、また君に会えることを願っていた