君の夢は僕の夢

私は深々と頭を下げてから帰った


目の前ではとても辛そうな顔をしていた


それには、気づかないフリをして帰った


紀希は、輝龍の倉庫にいる


一人で来いと言われたから倉庫にいるように頼んだんだ


私は、トボトボと悲しさと悔しさで溢れそうな涙を堪えていた


目の前は滲んで足は重く引きずるように歩く


すると、目の前には数人の男


涙を我慢しているため顔が見えない



「おい、華梨奈。お前、輝蝶だったんだな」


「だったらなんだよ、てか誰だよ」


「黒猫って言ったらわかるだろ?」


「なんのようだ」


「お前、いろんな男とヤってたんだろ?世界一の名が腐るよな」



そうやって笑う黒猫のやつら


私は諦め開き直った



「だったら何?相手して欲しいのか?」


「それもいいな、楽しませてくれよ」



私は空っぽの身で連れていかれた