君の夢は僕の夢

中学からずっと一緒だった


いつも馬鹿ばかりやって、先生には怒られて


親も学校に呼ばわれてばかり


でも、たまに私の父が来ることがあった


その時は、すごい楽で2人でヘラヘラ笑っていた


笑うなと言われても無理な話だ


だって、先生が父に怒られてるんだもん



「俺の娘が馬鹿やりたがってんだから、いいじゃないですか。馬鹿できんのは今しかないんですよ。紀希だって同じですよ。俺の娘だから馬鹿にも一線はちゃんとわかってるからやらせてやってくださいよ」



そう、威嚇しながら話す


先生は、ビビリまくり


これで、笑いこらえろって方が無理だよ


紀希は、親に捨てられたため家に一緒に住んでいた


紀希は、あの時、学校にいたから殺されずに済んだ


だから、今は紀希と私で二人暮らしをしている


と、言っても紀希は最近、友達の家に泊まってばかりで帰ってこない