1番驚いていたのはほたるだった。 どうしたらいいのかわからないよつゆがほたるの顔を見た。 「ほたる……どうしよう…私………。」 「…いいじゃん。せっかくだし。やっちゃいなよ、アイドル。」 ほたるは優しく微笑み賛成した。 「で、でも……」 「ほたる、もう行かなきゃ。 じゃあね、また明日。」 ほたるはカラオケから出て行ってしまった。 「で、どうするの?」 男性がよつゆの肩をポンとたたく。」 「私……………」