「投稿ボタン、一緒に押さない?
初投稿だし、きっと思い出になるよ!」
ほたるが提案した案によつゆは賛成した。
「よし、押すよ…!せーのっ!」
カチッ
2人の人差し指で投稿ボタンを押し、無事動画を投稿することができた。
「あぁ……投稿しちゃった…」
よつゆが後悔したような顔をした。
「今更やっぱりやめるとか言わないでよ??
あ、そうだ、これ投稿したと時に題名とか説明書くんだけどこんな感じに書いたよ。どうどう?」
【天使の歌声かもしれない女の子が、歌ってみた☆】
『初めての歌ってみた☆
今日から歌っていきます!
天使の歌声かもしれません!応援してください!!芸能界デビューしたいです!たくさんたくさん応援してね!』
よつゆがこの文を読んで、ちょっと笑った。
「応援求めすぎだよ。あはは」
「な、なによなんで笑うの!いいじゃんいいじゃん!」
笑い合う2人。
するとよつゆが疑問を持った。
「名前は何にしたの?」
