君が居ない現実


君が逃げる夢の中



まるでメビウスの輪の様に回る回る僕ら


やっぱり僕から離れようとする君


現実に戻ってまた夢に戻るとき


また君の腕を掴む



「()行くんなら行けよ!
君へこの高鳴る心臓を踏みつけて!
今!!!!」