学校のカイダン

「正直な事言うけどさ、お前が行きたいとかいわなかったらこんな事にならなかったんだけど。」

「そんな事言わなくてもいいでしょ。」

私が愛海をかばうと呆れたように優は美術室を出ていってしまった……。

「ちょ、優、まってよ...」

追いかけたが優を無視して走っていってしまった。

「沙耶ちゃん、優とかほっておこう?」

私の制服をつかんで未来ちゃんは見つめてくる。

「けど...」

「今は、那由ちゃんの話きこう?」

こんな時でも冷静な未来ちゃん。