学校のカイダン

うさぎの耳を右手からはなし、ワンピースのポケットから緑色のガラスの四葉のクローバーを取り出して見せてきた。

「ありがとう」

にこりと笑いながら女の子はこっちを見つめたままだった。

女の子は目の前で消えてしまった。

私はそのまま意識が遠のいていくのが分かった。

バタンッ...