君のために僕ができること。

(私って欲ぶかいな。)

そんな事を思いながら、初めての気持ちに気づく。



この気持ちは―――――



(なんか、恥ずかしいな……。蒼ちゃん(蒼麗)に相談してみようかな。)

こうして、楽しみな事が増えたのだった。

「あ!あれ!着いたんじゃない!?」

蒼麗が嬉しそうに、指を指す。

「ほんとだ!」

龍樹も嬉しそうに笑っている。

奇跡的にゴールにたどり着くことができ、先生からはとても心配されたなど、大変な事があったけど、皆のいい思い出になったのだった。