「皆、歩いてんな〜。早く行けばさ、1番になれるんじゃない!?」

龍樹が嬉しそうに言う。

「「そーだなー。」」

楓也と帝翔がはもる。

「君ら適当じゃない!?てか何ではもるほど、仲良いの!?」

「「さぁな。」」

またはもる。


「ほらほらほら!!まただ!二人してずるーい!」

すると蒼麗が口を開いた。

「なんか……この前と全然変わったね。」

それに龍樹が応える。