「こいつがせっかく忠告したのになー。」

「じゃあやるか〜。」

それを合図に3人が同時に降りかかってくる。

楓也は1発頬に受けたも、それをもろともせず、3人の頬、お腹に向かって勢いよく拳をふるった。

3人は倒れ込み起きあがってこない。

「し、白星ーっ!」

龍樹が満面の笑みを浮かべ駆け寄ってくる。

「お前、血が出てるけど大丈夫か?」

楓也は自分の傷よりも龍樹のことを心配をした。

「白星の方が絶対痛いだろ。てか、強すぎ!」