カーテンの隙間から眩しい光が射し込み楓也は目を覚ます。

「んー。もう朝か。」

楓也は目を覚ましたが龍樹と帝翔は、まだ
寝ている。

そして、隣で寝ている龍樹から起こす。

「おい。起きろ。」

しかし、目を覚まさない。

「おい。起きろって。」

その後、何回か揺さぶったりするも起きない。

(こいつ……。)

そろそろ、腹が立ってきて楓也は枕を一つ持ち、おもいきり龍樹の顔面に投げつける。

「おい。早く起きろって言ってんだろがーっ!」

バフッッッ!!

「ふごっ!」