「まぁ、事実そうだけどさ。」
グサッッッ!!
「Oh…結構刺さってきた。」
「確かに喧嘩ふっかけられる毎日で、苦痛になる事あったし。
全部俺のせいにされて、停学になって親に迷惑かけて申し訳なかったけど。
でも、あん時お前助けて後悔してないから。」
(お前なのが、ちょっとむかつくけど(笑)」
「もうさ……白星どんだけいいやつなの!?
俺、女だったら絶対惚れてるわ!!顔もイケメンで性格もかっこいいなんて!もう完璧じゃん!!」
「完璧じゃねぇよ。」
(俺はお前の方が羨ましいけどな。)
「白星と仲良くなれて、友達になれて良かったーっ!!」
「え?」
「ん?どした?」
「いや。何でもない。」
(友達……。思っても良かったのか。)
龍樹は歓喜に包まれて気づいてなかったが、この時楓也は素の笑顔になっていた。
グサッッッ!!
「Oh…結構刺さってきた。」
「確かに喧嘩ふっかけられる毎日で、苦痛になる事あったし。
全部俺のせいにされて、停学になって親に迷惑かけて申し訳なかったけど。
でも、あん時お前助けて後悔してないから。」
(お前なのが、ちょっとむかつくけど(笑)」
「もうさ……白星どんだけいいやつなの!?
俺、女だったら絶対惚れてるわ!!顔もイケメンで性格もかっこいいなんて!もう完璧じゃん!!」
「完璧じゃねぇよ。」
(俺はお前の方が羨ましいけどな。)
「白星と仲良くなれて、友達になれて良かったーっ!!」
「え?」
「ん?どした?」
「いや。何でもない。」
(友達……。思っても良かったのか。)
龍樹は歓喜に包まれて気づいてなかったが、この時楓也は素の笑顔になっていた。