君のために僕ができること。

「そう。全部星!それとね、流れ星も見られるんだよ!」

「そうなの!?流れ星ってお願い事するんだよね!」

「見つけたらお願い事を3回繰り返すんだよ!」

「そうなんだ!お願い事しなくちゃね!」

すると――――

「あ!流れ星見つけたよ!」
楓也がいち早く見つける。

「ほんと!?お願い事した?」

「あ、忘れてたー!……って上見て!上!」
楓也が慌ててもう一度空を指差しした。

そこには、何十個、何百個、数えきれないほどの流れ星があった。

「ほんとだ!!たくさん流れ星がある!きれーだね!」

「あ!今度こそお願い事しなくちゃ!」
そう言って楓也と女の子は自分の小さな手を握り合わせ祈る。