君のために僕ができること。

「あっ!そうだ。」
思いついた顔立ちで手をぽんとしだした。

「なんだ?どうせしょうもないことだろ。」

「なんだと!?そんなことは無い!!」

(でた……。このキャラやりずれぇ。)

「……で?」
あまり話を長引かせたくないので淡白に。

「お菓子だよ!お菓子!!食べよーぜ!」

(あ、こいつ、まじでガキだ。)

「まだ、朝だし……てか、乗ったばかりだからいい。」

「お、お前。まじかよ……。」
キャラ再び。

「うん。」
そう言ってヘッドホンをつけようとする。

しかし、龍樹は楓也の手を止め、決め顔で言い出す。