君のために僕ができること。

「記憶喪失ですね。
一部の記憶が無くなっているみたいです。」

先生からも記憶喪失と言われる。

「だ、大丈夫だよ!きっと思い出すよ!」

「そうそう!大丈夫!信じよう。」

しかし、信じても楓也の記憶は一向に戻らなかった。

夏休みも終わり、澄海玲と楓也以外の皆は学校に行っている。

「ゔゔぅ……。」

そう澄海玲は心臓の病気。

それも治らない。

その事は皆に言っていない。

「苦しい、痛い。痛い。」