君のために僕ができること。

「大丈夫だよ!きっと、きっと会えるよ!」

「そうだよね。会えるよね。
ありがと、萌優ちゃん。」

それからしばらく、会話は続いたが夕方頃になったのでカフェを出て帰ることにする。

「じゃ、私こっちだから。今日は誘ってくれてありがと。」

「ばいばーい!またいこーね!」

「ばいばい!」

こうして別れを告げ、駅まで歩き出す。

「会える……か。もう会ってるのに。」

澄海玲は言葉をこぼし、電車に乗った。