君のために僕ができること。

澄海玲は少し照れくさそうにこくりと頷く。

「い、いいよ。」

「じゃあ、私の事は萌優って呼んでね!」

「私も蒼麗って呼んで!」

「うん。も、萌優ちゃん。あ、蒼麗ちゃん。」

「なんか新鮮だね。」

「だね。」

すると、澄海玲が俯瞰で言い出す。

「わ、私の事。怖くないの?」

「うーん。最初は噂とかあったし怖かったけど、悪い人じゃないって。
そう思ったから!事実そうだったしね!」

萌優は笑顔で言う。