君のために僕ができること。

「うん。いいよ。仲良くなりたいんでしょ?」

(やっぱり蒼ちゃんは何でも知ってるな。)

「うん!とりあえず電話してみるね。」

ケータイから電話をかける。

「……もしもし。琴坂さん?」

「も、もしもし。あのね今どこいるの?」

「今……もうちょっとで駅だけど、どうしたの?」

「電車乗るのちょっと待って!
あのね。今から蒼ちゃんと水着買いに行こって言ってるんだけど、桔梗さんは水着ある?」

「ない……けど。」

萌優は蒼麗に笑顔でピースをする。