君のために僕ができること。

「うーん。あ!プールは??」

二つ目の候補も龍樹が挙げる。

「プール……、んー。」

やはりあまり乗り気じゃない。

「海は?」

次は楓也が、提案する。

「そんな海なんて……プールがダメ……」

龍樹がプールがダメなら海もダメだろうとあとの言葉をいう前に、かぶさるように蒼麗が言う。

「海か〜。いいね!海!!」

「友達と行くの初めてのだから行きたい!」

次々と賛成の声があがる。

「え――。俺の立場って……。」