「桜良さんなら全然怖くないです。
むしろ守りたいなって思いますよ。」
あ〜〜〜!相変わらずその笑顔にその言葉
慣れない!かわいすぎる!
「守りたいって…、救急係?」
ありがとうって言えばいいのに
ついつい意地悪を言う。可愛くないなあ。
「からかわないでくださいよ…!」
仁人は両手で顔を覆い下を向く。
いじり甲斐あるでしょ?この人。
可愛くないとわかってても意地悪
言いたくなっちゃうのよ。
* * *
昼休み、仁人を屋上でご飯に誘おうと
3組を訪ねると仁人が数人の女の子に
囲まれているところを目撃した。
むしろ守りたいなって思いますよ。」
あ〜〜〜!相変わらずその笑顔にその言葉
慣れない!かわいすぎる!
「守りたいって…、救急係?」
ありがとうって言えばいいのに
ついつい意地悪を言う。可愛くないなあ。
「からかわないでくださいよ…!」
仁人は両手で顔を覆い下を向く。
いじり甲斐あるでしょ?この人。
可愛くないとわかってても意地悪
言いたくなっちゃうのよ。
* * *
昼休み、仁人を屋上でご飯に誘おうと
3組を訪ねると仁人が数人の女の子に
囲まれているところを目撃した。
